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県北あし守ネットの会場で資料を受け取った方へ。お読みいただき、ありがとうございます。
県北あし守ネット | 透析と足の連携

透析患者さんの足を、
県北でも「早く」専門医へ。

透析室は、足の異変にいちばん早く気づける場所です。それでも、透析室だけでは守りきれません。高瀬 信弥 先生を中心に、県北で足をつなぐ拠点(ハブ)をつくる構想があり、2027年度の開始を予定しています。連携してくださる透析施設と、足を診る専門家を探しています。

相談・説明に費用はかかりませんオンライン可入力は1分
話を聞いてみる関心のあることを選ぶだけ。1分で送れます まず中身を読む ↓

1透析と足は、ひとつながり

透析医が向き合う「死因」から、足へ。

死因

透析患者の死因の1位が、感染症に変わった

01020302000201020202024%2022年 逆転感染症 24.2心不全 19.0悪性腫瘍脳血管障害心筋梗塞
死亡原因の割合(%)。2022年末の調査で感染症が心不全を上回り、個別の死因で1位になった。差は2024年末に5.2ポイントまで開いた。心不全・脳血管障害・心筋梗塞を合わせると、感染症より多い。
切断

大切断のあと、5年生存は15%

83%30日56%1年15%5年初回の大切断からの生存率
亡くなった方の29%は敗血症によるもので、ここでも感染症につながる。仙台の1施設で、血液透析の患者さん108人を調べた結果。

どこで止めるか

ここで止めたい(早く見つけて、早くつなぐ)ここから先は、取り戻せない血流の低下足の動脈の病変小さな傷治りにくくなる感染・壊疽入院につながる切断足を失う感染症死敗血症など

2透析室には見つける力がある。でも、ひとりでは届かない

透析室の強み

週3回、必ず会える(月に約13回)。靴下を脱いでもらい、穿刺の前後にそのまま足を見られる。

−17%
月1回のフットチェックを始めたあと、下肢切断が17%少なかった。米国で、糖尿病で新たに透析を始めた患者さんを対象に、導入の前後を比べた観察研究。
壁 1 | 見つけにくい

ABIだけでは、病変の約3割しか拾えない

ABI 0.9未満29.9%SPP 50mmHg未満84.9%病変を正しく拾えた割合(感度)
血液透析 36人の小規模な研究。この研究の閾値は、加算の基準値(ABI 0.7・SPP 40)とは違う。
壁 2 | 地域の連携が遅れる

専門医まで1か月かかると、傷が治りにくい

1か月未満でつないだ77.0%1か月以上かかった59.8%1年以内に傷が治った割合
国内で血管内治療を受けた重症下肢虚血の患者さん815人(透析の有無は問わない)。遅れた理由の51%は医療者側にあった。透析の患者さんは、むしろ早く専門医につながっていた。
壁 3 | 制度だけでは減らない

加算で検査は1.89倍。切断が減ったとは言えない

算定なし(基準)1倍加算を算定1.89倍下肢の検査の回数(調整後の比)
血液透析 5,850人(18〜74歳)。切断・感染・血行再建は、いずれも有意な差がなかった。

だから、「見つける」と「治す」を、地域の1本の線でつなぐ。

3その線を、浜通りの透析室を中心に確かめます

透析室で記録した足の情報を、血管の専門医が遠隔で読む。その仕組みが現場で回るかを確かめる研究です(研究代表者:高瀬 信弥 先生)。

1透析室で記録足の写真4枚・脈の触知・ドプラー波形・自覚症状1人 約10分2Steplifeで送るタブレットから入力。写真もそのまま添付3専門医が遠隔で判定血管の専門医2名がそれぞれ独立に読む分かれたときは別の医師が判定4担当医へ助言紹介を要する/要しない紹介するかは担当医が決める5専門医療機関へ必要な人を、早く、迷わずつなぐ
横に動かせます →
  • 透析室では、いつもの観察に足の撮影とドプラーの記録を足す(1人 約10分)
  • 採血などの新しい検査はしない
  • 看護師が診断の責任を負わない
  • 判定は担当医への助言
浜通り相馬南相馬いわき7施設目標90例県北福島市ほか県北にも拠点を?位置は模式
いちばん知りたいこと(主要評価項目)
判定できた割合
送られた記録だけで、専門医が「紹介を要する/要しない」を決められた症例の割合

あわせて見ること:紹介率、記録がそろった割合、専門医2名の判定の一致、判定までの日数 など

倫理審査中。承認後に症例の登録を始めます

これからの予定

2026年10月23日県北あし守ネット本日2026年11〜12月浜通りで登録倫理審査の承認後2027年1月28・29日成果発表会検証の状況を報告2027年度(予定)県北への展開構想・連携先を募集中
検証の状況は、ここで報告
FTC 成果発表会
2027年1月28日(木)・29日(金)

南相馬市民文化会館「ゆめはっと」(南相馬市)。取り組みと、1月時点でまとまった検証の状況をご紹介します(研究の結果の公表は、研究代表者が判断します)。会場とライブ配信の両方で行われ、参加には事前の申込みが要る見込みです。下のボタンから「発表会の案内がほしい」を選ぶと、日時と申込方法をお知らせします。

4県北にも、足をつなぐ拠点を

高瀬 信弥 先生を中心に、県北でも同じ仕組みを動かす構想です。2027年度の開始を予定していますが、参加施設・体制はまだ決まっていません。だからこそ、いまから一緒に形をつくれる方を探しています。

透析施設透析施設かかりつけ医透析施設訪問看護・介護透析施設透析施設透析施設足の専門チームハブ血管・創傷・透析皮膚・整形 ほか構想の図。参加施設・体制は未定です

透析施設の方

  • 気になる足を、写真と波形を添えて相談できる
  • 専門医の判定が、記録として返ってくる
  • フットチェックを、続く仕組みにできる

足を診る専門家の方

  • 写真・触知・波形がそろった状態で紹介を受けられる
  • 遠隔で記録を読む役として加われる
  • 県北で紹介するときの基準づくりに関われる

ご連絡のあとの流れ

お話を伺う15分ほど。いまの足の診かたと、困りごとを教えてください(オンライン可)
画面をお見せする記録の仕組み「Steplife」の実際の画面で、記録から判定までを見ていただきます
構想が動いたら相談県北で始めるときに、参加の形を一緒に決めます

この時点では、費用はかからず、参加のお約束もいりません。

よくある質問

浜通りの研究への参加の募集ですか?

いいえ。浜通りの研究に参加する施設は決まっています。このページは、2027年度に予定している県北の連携についての窓口です。

費用はかかりますか?

お問い合わせ、ご説明、画面のご紹介に費用はかかりません。県北で始めるときの形は、構想が具体的になった段階でご相談します。

準備するものはありますか?

ありません。いまの足の診かたを、そのまま聞かせてください。

高瀬先生に直接伝わりますか?

フォームで共有に同意いただいた場合、ご記入の内容を、県北での連携を相談するため高瀬 信弥 先生(福島県立医科大学 先進統合脈管学講座)と共有します。

送った情報はどう扱われますか?

お問い合わせへの返信と、県北の連携構想・成果発表会のご案内に使います。フォームは Google フォームで、回答は当社の Google アカウントで管理します。詳しくは当社の個人情報保護方針をご覧ください。

関心のあることを選んでください

選ぶと入力フォームが開きます。選んだ内容は、はじめから入っています。あとは、お名前・ご所属・職種・メールアドレスを書き、個人情報の取り扱いに同意すれば送れます。

電話やメールでも受け付けます。
株式会社セカンドハート 島田 泰行
070-2663-9552
shimada@secondheart.co.jp

ご記入の内容は、返信と県北の連携構想・成果発表会のご案内に使い、同意いただいた場合に高瀬 信弥 先生と共有します。

話を聞いてみる(1分)